2021.6.21

web集客の5つの種類と特徴とは?Web集客を始めたい方必見!

「新型コロナウイルスの影響で店舗の売り上げが伸び悩んでいる」
「オンライン上での集客に力を入れていきたい」
このようにお思いの中小企業の社長様やマーケティング担当者様は多いことでしょう。
店舗での売り上げがほとんどだった会社様は、今のご時世に四苦八苦されているのではないでしょうか。
経験や知識がほとんどない状態で、webからの集客に力を入れていくと言っても、何からやったらいいか分かりませんよね。
そこで今回は、web集客に力を入れていこうとお考えの方に向けて、web集客の種類について詳しく解説いたします。

そもそもWeb集客とは?

Web集客とは、インターネット上でユーザーの集客を行う手法のことです。
現代は、ほとんどの一般消費者がスマホやパソコンを日常的に使う時代となっています。
あらゆる買い物や情報収集をインターネットで行うため、インターネット上でのweb集客の強化はどの企業にも求められるようになってきました。

Web集客をはじめるには、集めてきたユーザーを入れる受け皿が必要です。
例えば、自社のホームページやLP(ランディングページ)がそれに当たります。
自社のホームページやLPをお持ちでない場合は、まずは受け皿を制作するところからはじめると良いでしょう。

受け皿としてのホームページやLPが用意できたら、さまざまなweb集客ツールを駆使してユーザーの流入を獲得していきます。

5つのweb集客方法の種類

1. 検索エンジンからの集客

GoogleやYahooなどの検索エンジンから、無料で集客する方法です。
先述したように、ユーザーは日常生活のあらゆるシーンで検索エンジンでキーワードを検索します。
このキーワードごとに検索結果が一覧で表示されるのですが、その検索結果から自社ホームページなどの受け皿にユーザーを集客していきます。

メリットは、長期的に効果が得られるということです。
一度検索結果で上位表示されると、Googleなどによる大きなアルゴリズムのアップデートがない限り長い間集客効果が期待できます。
一方デメリットは、短期間では効果が現れないということです。

長期的な視野でコストパフォーマンスを高くweb集客したい方に向いています。

2. 有料広告からの集客

有料広告には、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告、Youtube広告などさまざまな種類があります。
お金を払ってインターネット上に広告を出し、そこから集客する方法です。

メリットは、即効性が期待できることです。
有料広告はある程度ターゲットを絞って広告を出すことができます。
そのため、自社の商品やサービスに興味がありそうなユーザーを効率的に集客できます。

デメリットは、費用がかかることです。
どれだけ広告からの集客がうまくいっていたとしても、広告を出すのを辞めた瞬間にピタリと集客ができなくなってしまいます。
そのため、長期的に継続的に広告を出し続ける必要があるのですが、そうなると会社にとって費用面で大きな負担となってくることでしょう。

短期的に即効性があるweb集客を行いたい方には向いているでしょう。
また、広告の種類によってもそれぞれにメリット・デメリットがあるため、適切なタイミングで適切な広告を活用できると良いですね。

3. SNSからの集客

Twitter、Facebook、Instagram、LINE、YoutubeなどさまざまなSNS上で宣伝して集客する方法です。
SNSによって利用者の属性や利用目的はさまざまです。
例えばInstagramの場合、キラキラした非日常的ないわゆる「映える」写真を投稿する若年層が利用者の属性として多いです。
そのため、映えるスイーツやコスメ、ファッションなどの商品を宣伝するとユーザーの興味を惹きつけやすいでしょう。

SNSで宣伝することで、商品の購入につながるだけでなくブランディング効果やファンの定着なども期待できます。
一方、フォロワーが0人のところから地道に増やしていく必要があるため、フォロワーが集まるまでは長期戦になってしまいます。

各SNSのユーザー属性にマッチする商品やサービスを取り扱っている企業様にはぴったりの方法でしょう。

4. 外部サイトからの集客

外部サイトから自社サイトへの流入を増やす方法です。
外部サイトの自社サイトのリンクが貼られたり、SNSやブログで紹介されたりすることを「被リンク」と言います。
被リンクが増えるほど、外部サイトからの流入が増え、アクセス数の増加を期待できます。

メリットは、ユーザー数が多いwebサイトやSNSで紹介されることで、既存顧客とは違う属性の潜在顧客を集客できる可能性が高まることです。
また、外部サイトのユーザーが自社サイトのターゲットと似ている場合、ニーズが顕在化された顧客の獲得にもつながることでしょう。

5. ダイレクト流入による集客

ダイレクト流入とは、ブックマークやお気に入り、もしくはQRコードの読み込みなどから直接webサイトに流入してくる方法です。
ブックマークやお気に入りからのダイレクト流入はサイトへの再訪問になるため、お客様になる可能性がかなり高いです。
また、オフラインでのイベントでの配布チラシなどからQRコードを読み取ってサイトに流入してくるというパターンもあります。

ダイレクト流入は、すでに自社商品やサービスに興味を持っている顕在顧客を集められます。
ダイレクト流入が増えてくると、集客人数は安定してくるでしょう。
一方、ダイレクト流入を獲得すること自体が難易度が高いため、他の集客方法と組み合わせて行うことをおすすめします。

まとめ

今回は、web集客にこれから力を入れていきたい方に向けて、web集客の5つの種類をご紹介しました。
1つの方法のみを試すのではなく、複数の種類を組み合わせて一番費用対効果の高いものを選別していきましょう。

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